資金計画には3つの大きな柱があると申し上げました。「人生設計」「資産運用」「保険選択」がその3つです。
人生設計が、まず現在の状況を知るということと、それに伴う計画を立てるという意味でグランドデザインだとします。資産運用はその結果生じた不足分や余剰資金の活用という意味で、攻めの要素と言うことが出来ます。攻めの要素である資産運用に対して、ここでお話する保険選択というのは守りの要素だと言えるでしょう。不足分を補ったり運用により収益を上げるというのが攻めだとすると、保険選択の守りとは保険料の無駄をカットするという意味で節約の資金計画です。ですがここで節約されて浮いた資金が毎月発生するわけですから、これを貯蓄に回して積極的に運用すると将来的に大きな資産形成が出来るのです。
そういう意味では保険選択は守りつつも攻めに転ずる、というほうが正確かも知れません。
ここで言う保険とは生命保険や、それに類する医療保険やガン保険、介護保険などを指します。こういった保険については複雑で分かりづらい部分も多く、保険会社の営業マンから勧められたものにそのまま加入しているという人が実に多いのが実態です。ですが実際にマネードクターで詳しくお調べした結果、すでに補償されている部分について重ねて補償しているような保険の入り方になっている人が実に多いことが分かります。
つまりそのように重複している部分が保険の無駄というわけです。保険料というのは毎月支払うものですから、無駄をカットした場合に節約されるお金の総額は大きくなります。特に若い人が保険選択を行うと、その後支払うことになっていた無駄分がカットされるのでより大きな効果が得られます。
それでは、具体的な例を見ながら保険選択についてご説明します。30代半ばの平均的なサラリーマン家庭のケースを想定します。企業に所属しているサラリーマンの場合、会社で入れる保険があります。グループ保険というのですが、こういった保険は死亡率と呼ばれる死亡リスクに応じた保険料になるので若いうちは非常に安い保険料で入ることが出来ます。これらの保険は共済なので、毎年集められた保険料の中から実際に保険金を支払った分を差し引いて、残った分は加入者に戻されます。これを差し引きすると死亡保障1000万円に対して実質保険料は月額700円程度という驚きの金額です。死亡保障を3000万円にしたとしても保険料は2100円です。

それではこのケースで万が一のことがあった場合を見てみましょう。

死亡時に3000万円の保険金が支払われます。この他に既に加入している年金から遺族年金が支払われます。これには子供が18歳になるまでの遺族基礎年金と終身支払われる遺族厚生年金があります。さらに、万一夫が死亡してしまった場合は残された妻が働くことになると思いますので、その給与収入。これだけで必要な資金は充分にあり、これ以上の保険は必要ないのです。
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実際にはこの状態に加えて、終身型の生命保険に加入している人がほとんどです。終身型の生命保険は高齢で死亡リスクが高い人の部分も負担することになるので、若い人は保険料が高くなりがちです。

マネードクターの保険選択によってこの無駄をカットし、毎月5万円を貯蓄に回したとするとどうでしょうか。30年で元本だけでも1800万円、それを年利8%で運用したとすると30年後には約4倍になっていると思われます。どちらが選ぶか、言うまでもありませんね。

保険選択で注目している点はもうひとつあります。それは保険料の支払い方法です。
通常保険料は毎月一定額を支払うものですが、最初に一時払いと言って全額支払ってしまう方法があります。一時払いすることによって保険料が安くなったり、解約時の金額が有利になるなどメリットが多く、マネードクターは保険料の支払いについてもベストな方法をご提案いたします。
これらは保険選択をしない場合は一切得ることの出来ないメリットですから、資金計画において守りの保険選択も欠かすことの出来ない大切な要素であることがお分かり頂けると思います。
但し、ここで注意したいことがあります。保険には一度カットしてしまうともう入れなくなってしまうものがあるということです。医療保険などには年齢が高くなると一度解約したらもう入れないものや、予定利率が高い当時に契約した保険を一度解約すると次に契約しても前回よりも不利な条件になってしまうことがあります。
保険の無駄をカットすることは大切ですが、必要なものや解約してしまうと不利になってしまうものまでカットすることのないよう、マネードクターによるプロの保険選択があるのです。











